「カスミソウ」の花言葉とは?意味や使い方を解説!  

「カスミソウ」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「カスミソウ」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「カスミソウ」

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「カスミソウ」

いつも、脇役になってしまう花ですが。
ドライフラワーにしたりと色々と使っていただけます。

花言葉は「清らかな心」「無邪気」「幸福」が代表的な花言葉です。

「カスミソウ」の花言葉や由来等の御紹介をさせていただきます。

「カスミソウ」の花言葉とは

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「カスミソウの花言葉」とは

属名:  ナデシコ科カスミソウ属
学名:  Gypsophila elegans
和名:  霞草(カスミソウ)、宿根霞草(シュッコンカスミソウ)
別名:  花糸撫子(ハナイトナデシコ)、ジプソフィラ
英名:  Baby’s breath, Gypsophila
原産地:  ヨーロッパ、アジア

「カスミソウ全般の花言葉」

「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」

ピンクのカスミソウの花言葉は「切なる願い」「感激」

カスミソウの英語の花言葉
「everlasting love(永遠の愛)」「purity of heart(清らかな心)」「innocence(純潔)」

花言葉の由来

花言葉の「清らかな心」は、純白で奥ゆかしく、可憐な花姿に由来するといわれます。

花名の由来
属名の学名「Gypsophila(ギプソフィラ)」は、ギリシャ語の「gypsos(石灰)」と「philios(愛する)」を語源とし、この属の花が石灰質の土を好むことにちなみます。

和名の霞草(カスミソウ)は、細かく分かれた沢山の枝先に小さな白い花をつける姿が、春霧のように見えることに由来します。

英名ではベイビーズブレス(baby’s breath)といい、「愛しい人の吐息」や「赤ちゃんの吐息」という意味です。

ドライフラワーなどでバラやカーネーションなど主役を引き立てる役割の多いカスミソウですが、やわらかで清楚な印象をあたえるカスミソウは、単体でも部屋の花飾り、髪飾り、花束、ドライフラワーに利用されています。

ドライフラワーにする方法は簡単で、少しの水を入れたコップなどに花を活けたままにしておくと、1~2週間程度でドライフラワーにすることができます。

「カスミソウ」を使った文章・例文

例文をご紹介させていただきます。

例文

  • カスミソウは通常は一年草ですが、中には多年草のものも多いです。
    種類は豊富で125種類程が確認されています。

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