「名残惜しい」の意味とは?意味や使い方を解説!

「名残惜しい」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「名残惜しい」の意味や使い方について解説していきます。

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名残惜しい

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「名残惜しい」とは

「なごりおしい」と読みます。
耳にしたことがある人はかなり多いと思いますが、意味を深く考えたことはあまりないかもしれませんね。
普段よく知っている言葉でも、意味や成り立ちをきちんと知ることでまた違った側面が見えてくるものです。

今回は「名残惜しい」についてを詳しくご紹介しますので、改めて意味や使い方をかみしめてみてください。

「名残惜しい」の意味とは?

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「名残惜しい」の意味

名残惜しいとは「心残りがあって別れることがつらい」「心が引かれる」というような意味を表す言葉です。
家族や恋人、友達など長い時間を共に過ごして心を通わせた人との別れに際しては誰でも寂しい気持ちになるものですが、こうした状態を「名残惜しい」と表します。

名残惜しいの「名残」は元々「波残り(なみのこり)」という言葉でした。
波残りとは「波が残していった海水や海藻」という意味で、これが転じて「余波(なごり)」となり、その後「名残」とさらに変化し、人の気持ちを表す言葉として定着しています。

「名残」の元が「波残り」だと思うと、心残りの切なさがより強調される気がしますね。

昔の歌で「なごり雪」というものがありますが、名残の雪、名残の桜など、季節などが去った後に残されたものを見ると何とも言えず切ない気持ちになるものです。
名残という言葉は別れを表すものではありますが、どことなく美しく思えるのは不思議ですね。

「名残惜しい」の使い方・例文

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「名残惜しい」を使った例文をご紹介します。

例文

  • 卒業式を終えて、名残惜しいながらみんなとはもうお別れだ。
    新しい道でみんな頑張ろう。
  • 子供の頃からずっと使ってきた机を処分することになった。
    ボロボロなので仕方がないが、名残惜しい気持ちでいっぱいだ。

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