「送付」の意味とは？意味や使い方を解説！

「送付」

ビジネスでは、メール等を送付したり。
日常では、何かを送り届けるの両方の意味は知ってますが。

詳しい意味は、良くは解らないなんて方がいるかと。

今回は「送付」の言葉の意味を御紹介させていただきます。

「送付」の意味とは
読み方は(そうふ)

「物を送り届ける」という意味の言葉です。「送付」で使っている漢字から意味を理解してみましょう。

「送」には「物などを他の場所へおくりとどける」「つかわす」という意味がある漢字になり。
「付」には「添える」「与える」という意味がある漢字になります。

上記の漢字の意味から「送付」は冒頭でご説明させていただいた内容の「物を送り届ける」と言った場合に使われる漢字と御理解下さい。

ビジネスの場面でよく用いられる言葉ではありますが、日常の会話で使用するときには「送る」と漢字や読み方が異なっても意味は伝わり、常用され使われる言葉でもあります。

「送付」で送るものは「物品」と言いましたが
ビジネス等で送るものは、書類や品物のほかメールやFAXもあります。

メールやFAXを送る時には「送付」とは異なり「送信」を良く使われている事が見られます。

「送付」と「送信」の使い方の違いは一般的な理解は、書類や品物のような「物品」を梱包し宅配などで送り届ける場合に「送付」を使い、メールやFAXなどのような電子信号やデータを送るときには「送信」が用いられる事があります。

本来なら電報は「送信」
メールやFAXなどが普及した現在でも、祝電や弔電など電報の需要は少なくはなりつつも、使われています。
最近ではキャラクターのぬいぐるみや生花や造花などのような「物品」付きの電報もあり、「送付」と「送信」のどちらを使用すればよいか迷ってしまうようなケースもみられます。

本来の電報は、電気信号を送るものである事から「送信」を用いることが良いとされていたようですが。

いつ頃からか、キャラクターのぬいぐるみや花などのような「物品」が主役と考えられるようになり「送付」と言った言葉を用いるのが適切と考えられる様になりました。

例の件で先方様に、メールは送信した？
いえ。先方の社長様のお子様が好きなキャラクター付きの電報を送付しました。

家のワンちゃんの命の恩人に当たる方へ。
元気な姿のワンちゃんの写真と感謝の意を表した手紙を毎年送付させていただいてます。

お父さん。聞いて良い？
ん？どうしたんだい？
メールを会社で送ったの取引業者宛に。
うん。
メールを送りました。って別の社員が言って上司の人が怒ってたのをみたのよ。
なんて言うのが、正しいのかなぁ？
その上司は、言葉にうるさい方かは少し解りかねるけれども「送りました」は友達等の近しい人に使う言葉で、正確には「送信」か「送付」が丁寧な言葉だよ。
えー。めんどくさい。
仕方がないよ。社会人何だから。発する言葉数は減ってるから時間節約になるし尚且つ丁寧な言葉なら相手にも良い印象を与えられるしさ。


等の使い方があります。