「結婚詐欺」の意味とは?意味や特徴を解説!

「結婚詐欺」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「結婚詐欺」の意味や特徴について解説していきます。

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結婚詐欺

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「結婚詐欺」とは

言葉自体は皆さんご存知かと思いますが、実際に遭遇したことがある方は非常に稀でしょう。
実際にどのようなことをするのが結婚詐欺なのでしょうか。
手口などを知っておけば、今後万が一結婚詐欺師に遭遇した時に身を守ることができるはずです。

今回は「結婚詐欺」の意味や内容を詳しくご紹介いたします。

「結婚詐欺」の意味とは?

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「結婚詐欺」の意味

結婚詐欺とは、結婚する気が無いにもかかわらず異性に結婚を餌にして近づき、金品をだまし取る行為です。

結婚詐欺の手口としては、最初は普通の恋愛として始まることが多いです。
異性をその気にさせ婚約をする段階で、「実は借金があるので今のうちに清算したい」「会社を作りたいので資金が必要だ」ということを急に話し始め、金を貸してくれと迫ります。
相手の異性としても、それまでコミュニケーションを重ねて結婚しようと思うほど信頼している相手ですから、詐欺だと見破ることは非常に難しく、少し悩んだにしても結果的に金品を渡してしまうことが多いようです。

もちろん、金品を渡した後は連絡が取れなくなります。
この段階で初めて警察に相談し、詐欺だったとわかっても遅いのです。
どちらかというと女性が被害者になることが多いので気を付けてください。

結婚詐欺は別名で「アカサギ」とも呼ばれます。
結婚に関するものではありませんが、お金をだまし取る詐欺として「シロサギ」、不動産関係の詐欺である「アオサギ」など詐欺には色々な種類があります。
さらにこれらの詐欺師を逆に騙してお金をだまし取る「クロサギ」も存在します。

「結婚詐欺」の使い方・例文

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「結婚詐欺」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • ずっとモテなかった友人に彼氏ができて結婚までいきそうだったのだが、実は結婚詐欺だったらしく借金を作らされてしまったようだ。
  • 婚約者の借金を返すために友人にお金を借りたいのだが、みんな「彼は結婚詐欺師だよ」と言って、お金を貸してくれない。

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