最終更新日: 2020年3月21日

    「定量的」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「定量的」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「定量的」の意味や使い方について解説していきます。

    目次 [表示]

    定量的

    Photo by 自然再生と自然保護区のための基金

    「定量的」

    ビジネスにおいて見聞きすることも多い「定量的」とは、「ものごとを数字ではかること」を意味している言葉です。

    今回は「定量的」について、言葉の意味と使い方をご紹介させていただきます。

    「定量的」の対義語となる「定性的」についても少しばかりふれながらご紹介できればと。

    「定量的」の意味とは？

    Photo bygeralt

    「定量的」の意味とは
    読み方は（ていりょうてき）

    ものごとについて
    「数値や数量で捉えること」
    を意味しています。「定量的」は、元々理科や理系の分野において、使われてきた言葉でしたが、現在ビジネスにおいても使われています。とりわけ、マーケティングリサーチなどの分野においては「定量的」な評価は欠かすことのできない要素となります。

    「定量的」は、ものごとを数値や数量で捉えるため、わかりやすいことがメリットと言うことができ。

    数値や数量などのデータそのものは個人の意見や感覚によって左右されるものではないため、人によって捉え方が変わるということもありません。

    「定量的」の対義語「定性的」とは

    「定量的」が「ものごとを数値や数量で捉えること」の意味であるのに対し、「定性的」とは「ものごとを数値や数量以外で捉えること」の意味となります。「定量的」「定性的」は表現としては似た言葉ですが、反対の意味を持った対義語です。

    「定量的」の類語は
    「量的」や「客観的」や「具体的」などが類語になります。

    「定量的」の使い方・例文

    報告は定量的でなくてはいけません。

    お客様からの、アンケートを定量的に判断する事と。自由記入欄に書かれた内容を定性的に判断していかなければ。アンケートを記入していただけた意味がありません。
     

    例文

    • 例文　定量的リスク分析
    • 例文　プロジェクト内容を可視化出来るツールとして、定量的プロジェクト管理ツールはあります。

    関連する記事

    記事ランキング