「秋茄子は嫁に食わすな」の意味とは?意味や使い方を解説!

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「秋茄子は嫁に食わすな」の意味や使い方、例文について解説していきます。 

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秋茄子は嫁に食わすな

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秋茄子は嫁に食わすな』という言葉があります。嫁姑の関係というのは昔も今も、人生に於いて大きな悩みの一つです。それは当人同士はもちろんの事、周りの人間とりわけ夫にとっては胃の痛い問題となります。

それはさておき、この『秋茄子は嫁に食わすな』という言葉は、捉え方によっては全く違った意味の言葉となってしまう事があるといいます。

今回はそんな『秋茄子は嫁に食わすな』について、その意味や使い方、使用例をご紹介していきます。

「秋茄子は嫁に食わすな」の意味とは?

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『秋茄子は嫁に食わすな』とは、茄子は秋が最も美味しい季節なので、余所者の嫁になんて食べさせなくて良い、という意味と、茄子は身体を冷やす効果のある夏野菜なので、涼しくなってきた秋口に大切なお嫁さんに食べさせてはいけない、という意味があります。
 

使い方や受け取り方で、全く反対の意味になってしまうことわざですね。最初の方の意味は旦那にとってはとても辛い状況です。後者であって欲しいと、切に願うわけであります。

男にとっては母親と奥さん、どちらも1番大切なものです。『どっちを取るの?』何て言われる事はこの世で1番辛い事ですね。

「秋茄子は嫁に食わすな」の使い方・例文

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そんな胸にガツンとくることわざである『秋茄子は嫁に食わすな』を使った例文をご紹介しましょう。
 

例文

  • お義母さんからマフラー頂いちゃったの。『秋茄子は嫁に食わすなっていうでしょ、大事な身体冷やしちゃダメよ。』って。

  • 本当は取っとこうと思っていたのに、美味しかったから、ついつい全部食べてしまい悪かったよ。秋茄子は嫁に食わすなって訳では無いよ。
     

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