「天邪鬼」の意味とは?意味や使い方を解説!

「天邪鬼」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「天邪鬼」の意味や使い方について解説していきます。

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天邪鬼

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「天邪鬼」

という言葉をご存じですか?

「あの人は天邪鬼な性格だ」というような使い方で良く耳にした事があるかと思われます。

今回は「天邪鬼」の意味や使い方などをご紹介させていただきます。

「天邪鬼」の意味とは?

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「天邪鬼」の意味とは
「あまのじゃく」と読みます。

「天邪鬼」は「天の邪鬼」と表記されますが、どちらも間違いではありません。

「てんのじゃき」「てんじゃき」など読み間違えてしまう人も多いので注意しましょう。

「天邪鬼」は
「わざと人に逆らう言動をするひねくれ者」という意味の言葉です。

例えるならば、誰かの発言に対して自分もそうだと同感していたとしてもあえて逆らうよな発言をしてその場の空気を乱してしまったりすることを「天邪鬼」といいます。

簡単に言ってしまえば「ダメ」と言われればやりたくなるし、「やってもいいよ!」と言われると「やりたくなくなてしまう」というようにどうしても正反対のことをしたくなってしまう素直じゃない性格の人のことをいいます。

「天邪鬼」は「ひねくれ者」というニュアンスの強い言葉なので基本的にはいい意味では使いません。

「天邪鬼」の語源は「日本の妖怪」であると言わていて、民話に登場する妖怪の名前です。

「古事記」「日本書紀」に出てきていた「天探女(あまのさぐめ)」と呼ばれていた悪神の名前がなまって「あまのじゃく」と呼ばれるようになったと言われています。

この「天探女」は元々はアメノワカヒコに仕える女神でした。

「天邪鬼」の使い方・例文

わざと逆の事ばかり言うからさぁ。
天邪鬼きわまってるよね。

 

例文

  • 例文 天邪鬼の人は、頭の回転が早いとも言えます。
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