「邪推」の意味とは?意味や使い方を解説!

「邪推」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「邪推」の意味や使い方について解説していきます。

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邪推

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「邪推」

という言葉は、ご存知でしょうか。

この言葉は難しく感じても、「邪」も「推」も字として、それほど珍しくはない漢字ではありませんか。

大抵の人はすんなり読めるのではないかと思います。

意味としては、曖昧だという方はこの記事を期に曖昧から明瞭に変えていただけると幸いです。

今回は「邪推」の意味につけてご紹介させていただきます。

「邪推」の意味とは?

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「邪推」の意味とは
読み方は「じゃすい」と読みます。

まずは、冒頭で御説明した様に。
一つ一つの漢字として、意味を理解していきましょう。

「邪」という漢字には、「よこしま」「こころがねじけている」「いつわり」「ひがむ」などの意味があります。

「推」という漢字には、「おす」「すすめる」「推測する」など色々な意味のある文字ですが、ここでは「おす」と「推測する」意味の「おしはかる」という意味で使います。

この二文字を組み合わせた熟語「邪推」とは、
「ひがみ悪く推測すること」
という意味となります。

「邪推」の使い方・例文

彼の考え方には、バイアスがあるからなぁ。
ん?何でですか?
偏った考え方プラスよこしまな考えと、ひがむが入ってしまうんだよ。
あぁ…一概に否定は出来ないですね。
邪推が入り過ぎてしまって答えとしては、正しい方面に誰より先に気づいているのに。邪推が邪魔をしていてね。

その答えには先入観や邪推は含まれてませんか?
あっ。すみません…じゃ、じゃ、邪推はありませんが、先入観は払拭しきれていない可能性があります。

などの使い方があります。
 

例文

  • 例文 少しの間違えだけだったのに、わざわざ嘘を教えるなんて邪推きわまりないよ。
  • 例文 二人の関係を変に邪推されたよ。

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