「誤爆」の意味とは?意味や使い方を解説!

「誤爆」という言葉の意味を解説していきます。ネット上、特にSNS上でよく目にする言葉で、私たちもうっかりやってしまうかもしれないことを表す言葉のため覚えておくと便利です。今回は「誤爆」の意味や使い方について解説していきます。

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誤爆

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誤爆」という言葉を聞いたことがありますか?

ニュースでアメリカ軍の空爆などを扱う際にたまに聞くかもしれません。

それとは別に、ネット上、特にSNSでもよく聞くことがある言葉でもあります。

後者の方の意味は誰でもやってしまうことがあります。

今回は「誤爆」の意味や使い方を解説していきます。

「誤爆」の意味とは?

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「誤爆」とはもともとの意味は、空爆やミサイルによる攻撃、迎撃の際に誤って目的以外のものや場所を爆撃してしまうことです。

これが転じて、ネットスラングで、メールを送る相手を間違えて送ってしまうことをいいます。

メールを送る相手を間違えたケースの中でも、別の人物に見られたくない内容を送ってしまい恥をかく場合に使われることが多いです。よく聞くケースでは、彼女に送るはずのメールを母親や友人に間違えて送ってしまい、恥をかくというものです。

しかしこの程度はまだ軽い方で、例えば、上司の悪口が書かれたメールを間違えて上司本人に送ってしまったり、会社の機密事項が書かれたメールを間違えて別の人に送ってしまったりというケースは「誤爆」の中でも取り返しのつかないことになるかもしれません。

また、SNS上でうっかり過激な内容や投稿してはいけない内容を投稿してしまうことも「誤爆」と呼ぶことがあります。

「誤爆」をしないためにも、送る前に相手をしっかり確認すること、人に見られると困る内容をなるべくメールで送らないという対策が必要です。

「誤爆」の使い方・例文

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最後に「誤爆」を使った例文を紹介します。

例文

  • 例文 アメリカ軍が民間の施設を誤爆した。
  • 例文 彼女へ送るメールを母親に誤爆してしまった。

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