最終更新日: 2019年12月17日

「定期」の意味とは？意味や使い方を解説！

「定期」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「定期」の意味や使い方について解説していきます。

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定期

ネット上で「定期」という言葉に、とまどったことはないですか?

「定期券」の定期であり、意味は分かるはずなのだけど、ネット上で見ると、なんだか意味がピンとこない。

ニュアンスさえ分かれば、解決しますよ。

「定期」の意味と使い方を紹介します。

「定期」の意味とは？

フリー写真素材ぱくたそ

「定期」とは、SNSやネット上の掲示板などで、繰り返し書き込まれることがらを示す言葉です。

SNS上でよく見る使い方と、掲示板でよく見る使い方では、違いがあるので分けて説明します。

SNS上でよく見るのは、「これはお知らせですよ」と知らせる意味で使われる「定期」です。

「【定期】YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします!」のように使われます。

定期的にお知らせしたいことには「定期」とつければ、見る人はメインの内容と区別できます。

しかし、お知らせを繰り返し書き込むのには、手間がかかります。

自動でお知らせ投稿をするツールもあり、それを使っているアカウントはbotと呼ばれます。

botは、○時間ごと、毎日、毎週など、ユーザーが決めた間隔の通りに、自動でお知らせを投稿します。

ネット上の掲示板で使われる「定期」という言葉は、お知らせではありません。

「何回も言うけど」とか「またその話題ね」というような、ツッコミのニュアンスで使われるネットスラングです。

例えば、発言者自身に突き刺さるようなコメントがたびたび出たような場合に、「ブーメラン定期」と使われます。

「また、ブーメラン発言が出たね」という意味になります。