最終更新日: 2019年12月5日

    「爆誕」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「爆誕」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「爆誕」の意味や使い方について解説していきます。

    目次 [表示]

    爆誕

    「爆誕」という言葉を知っていますか?

    二字熟語ではありますが、仕事で使うような正しい用語とは言いきれない言葉です。

    「爆誕」の意味と使い方を紹介します。

    「爆誕」の意味とは？

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    「爆誕」とは、衝撃的な影響を与えながら登場することです。

    「爆誕」と書いて「ばくたん」と読みます。

    ネットから生まれたネットスラングではなく、漫画から生まれた言葉です。

    しかし、「爆誕」の言葉が世間に広まってからも、広辞苑などは載らないままでした。

    辞書にない言葉でありながら、ネット上ではよく使われていたという点では、ネットスラングの仲間と言えます。

    「爆誕」は、漫画雑誌コロコロコミック上で生まれた言葉です。

    当時は「コロコロコミック語」と言われ、読者の間で流行りました。

    「爆誕」の言葉を世間に一気に広めたのは、劇場版ポケットモンスター「幻のポケモン ルギア爆誕」です。

    幻とされるポケモンの衝撃的な登場を表す言葉として、「爆誕」の言葉がタイトルに選ばれました。

    「爆誕」は、「爆誕する」のように、動詞としても使うことができます。

    しかし実際には「ここに爆誕」のように、文末に体言止めで使われることが多いです。

    「爆誕」の使い方・例文

    Photo by mono0x

    「爆誕」を使った例文を紹介します。

    子供向け雑誌で流行ったにしては「ばくたん」と読み方も難しく、硬く感じる言葉です。

    しかし、覚えておけば、「爆誕」と表すのがピッタリくる場面に出会うかもしれません。

    例文

    • 例文　「今までの作業はなんだったのか」と、ユーザーが悲鳴をあげる新アプリが爆誕!
    • 例文　今日は推しの○○ちゃんの誕生日!すなわち爆誕祭!

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