最終更新日: 2020年3月1日

    「バップ」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「バップ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「バップ」の意味や使い方について解説していきます。

    目次 [表示]

    バップ

    Photo bycocoparisienne

    「バップ」


    「バップ」という言葉をご存知でしょうか。さまざまな意味のある言葉なので知っている人も多いと思います。

    この記事ではそんな「バップ」について、さまざまな意味のご紹介をさせていただきます。

    「バップ」の意味とは？

    フリー写真素材ぱくたそ

    「バップ」の意味とは

    若者言葉では「ダメ」「やめておけ」などのダメ出しのフレーズとして使われます。

    これには、1980年代に一部の不良が「bad play」（悪い行為）を略して「バップ」と使っていたのが由来とする説と、麻雀でルール違反をした時に罰として払う点数＝「罰符」（ばっぷ）を由来とする説がありますが、いずれにせよ「間違った、残念な行為」「やらかし」のような意味合いです。

    大学生の間ではお酒の席のコールで「バップ」が使われているようです。
    ゲームで負けてしまったり粗相をすると「バップ」としてお酒を飲まされますが、ここでは

    「罰」の意味合いが強くなっています。

    音楽ジャンル「ビバップ（be-bop)」

    「バップ」は「ビバップ(be-bop)」というジャズのジャンルを略した言葉でもあります。1940年代に誕生し、少人数の編成による先の読めない即興性の高いセッションが新たなジャンルを築きました。

    「ビー・バップ・ハイスクール」

    高校生の不良コンビを主人公にした漫画です。1980年代に連載が始まり、単行本は全48巻を刊行し大ヒットした当時の不良さん達の話題をさらっていたくらいです。

    「バップ」の使い方・例文

    ハイ！バップ！

    今のはバップでしょ。

    え？それは、バップもんだよ。

    などの使い方があります。

    例文

    • 例文　カウボーイ・ビバップ
    • 例文　先輩にバップとして強い酒を飲まされた。

    関連する記事

    記事ランキング