最終更新日: 2019年11月18日

「ステマ」の意味とは？意味や使い方を解説！

「ステマ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ステマ」の意味や使い方について解説していきます。

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ステマ

「ステマ」って聞いたことありますか？

あまり面と向かった会話では聞かないかもしれません。

若者がよくネットで使っています。

有名人が炎上しているときの、カキコミとして投稿されているのがよく見かけるところでしょうか。現実では使用しない言葉としてネットスラング化している言葉だといえます。

意味といわれると本当のところ分からず使ってたりしませんか？
意味を間違えて使っていると恥ずかしことになっていることもあるので意味を確認していきましょう。

「ステマ」の意味とは？

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「ステマ」はもともと「ステルスマーケティング」が略されたネットスラングです。

つまり、主にネットでしか使われない言葉ということ。

「ステル」→「隠れて」
「スマーケティング」→「企業の広報活動」

つまり、「ステルスマーケティング」とは企業の広報活動だとわからないように宣伝するマーケティングの方法です。

「ステマ」はこれと同じ意味ですので、「ステマをしている」という風に使います。

ネットでは企業の人間が第三者のふりをして、自社の商品やサービスを宣伝したり、購買に誘導したりします。
企業側が口コミやレビューをしているのでいい評価しかないのは当たり前ですよね。
企業側が書いているということを隠していい口コミを信じた客が買った後に口コミとは違ったということで、ときどき問題になります。

これがネット上に広がることによって炎上などとなっています。

中には企業が有名人に商品の広報を依頼して、「私も使っているからオススメ」という風に物を売ろうとしていることがあります。
有名人も企業のイメージを損なわないようにいいことしか言いません。
デメリットもあるはずですが、それを言わないパターンがほとんどです。
これがまた炎上に繋がることがあります。

「ステマ」はこう言ったことから、マイナスイメージの言葉として使用されます。