「沼」の意味とは?意味や使い方を解説!

「沼」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「沼」の意味や使い方について解説していきます。

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」と聞くと、何が思い浮かびますか?

以前なら、誰もが、足がハマると抜けにくい池のような水場、というようなイメージだけを持っていたでしょう。

ただ、最近では「沼」というと、ちょっと違った使い方をされているようです。

テレビ番組の名前でも見かけるようになった「沼」の意味を見ていきましょう。

「沼」の意味とは?

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「沼」は、「特定のものにハマり込んでいる」状態を表します。

アニメや漫画などオタクと表されるものに限らず、一般的な趣味・食べ物・乗り物、さまざまなジャンルでハマりすぎている人に使われます。


沼というと、底なし沼のように、はまると抜け出せないイメージがあります。

沼自体のもともとの意味は、水深5メートル以内で、湖や池よりも小さな止水域です。

底に泥がたまっている場合には、沼地、と言います。

私たちが主に持っている沼のイメージは、この沼地が近いかもしれませんね。



実際の沼も一度はまるとどんどん沈んでいくように、ある特定のことにハマってしまい、抜け出せなくなっていく様子から使われるようになりました。


新しいジャンルに一気にハマってしまうことを「沼落ち」、ハマっているものを頭につけて「〇〇沼」という表現をしたりもします。

「沼」の使い方・例文

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「沼」は、「特定のジャンルにどっぷりハマっている」という意味でした。

実際の沼から想像すると覚えやすいですね。

意味がわかったところで、例文から使い方を見ておきましょう。

例文

  • 彼女のタピオカ好きはすごい。あれはもうタピオカ沼だね。
  • もともとそんなに興味のない演劇を見に行ったのがきっかけで、すっかり演劇沼にハマってしまった。

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