「3D酔い」の意味とは?意味や使い方を解説!

「3D酔い」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「3D酔い」の意味や使い方について解説していきます。

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3D酔い

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「3D酔い」とは

まさに今の時代ならではの言葉ですね。
3Dを駆使した技術が一般的な生活にも入ってくるにつれて、これまで起きなかった現象が起きてきています。

3D酔いとは一体どういった状態なのでしょうか。
今回は「3D酔い」の意味や状況などを詳しくご紹介いたします。

「3D酔い」の意味とは?

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「3D酔い」の意味

3D酔いとは、3Dの映像を駆使したコンピューターゲームで起きる現象です。
別名では「映像酔い」と表現されます。
またFPS(First Person shooter)ゲームのプレイ中に症状が出る方も多いため、「FPS酔い」と呼ばれることもあります。

これまでも自動車教習所などのシミュレータ教育で起きることが多かったのですが、VR(Virtual Reality)を搭載した据え置きゲームが登場したことにより、一般家庭の中でも3D酔いが発生することが増えてきています。

3D酔い(映像酔い)が起きる明確な原因はわかっていないものの、あまりにもリアルな映像を視覚が感じることにより、視覚以外の身体感覚との齟齬が三半規管や脳などに誤動作を与えると考えられています。

3D酔いも乗り物酔いと同じく、頭痛や吐き気といった症状が出ることが多いようです。
3Dのゲームをプレイしたからと言って必ず発生する現象ではなく、長時間プレイすることによって疲れた状態や、動きが激しい、3Dのモデリングが歪んでいるなど、特定の条件下での発生頻度が高いと言われています。
 

「3D酔い」の使い方・例文

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「3D酔い」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 昨日家でVRゲームをやりすぎてしまって3D酔いしてしまった。
    吐き気は収まったが頭痛が今日も続いている。
  • 3D酔いしてまでゲームをしたいだなんてバカみたいだな。

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