「マヨラー」の意味とは?意味や使い方を解説!

「マヨラー」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「マヨラー」の意味や使い方について解説していきます。

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マヨラー

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「マヨラー」とは

ここ20年くらいで徐々に広まっていった言葉ですね。
今はほとんどの方が一応の意味を認識している状態ではないかと思います。

知っている言葉でも、もう一度意味を味わってみると新しい発見があるものです。
今回は「マヨラー」の意味や成り立ち、使い方などをご紹介いたします。

「マヨラー」の意味とは?

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「マヨラー」の意味

マヨラーは、マヨネーズに「人」を表す接尾語をつけた言葉です。
意味としては「マヨネーズが好きすぎてマヨネーズばかりを使う人」となります。

マヨネーズとは言わずと知れた、有名な調味料のことです。
酢と油と卵黄を組み合わせた酸味のあるクリーミーな味が子供から大人まで広く愛されています。

ピザやサラダなどに使われることの多いマヨネーズですが、マヨラーの方はあまりにもマヨネーズが好きすぎて、本来はマヨネーズ味に調理しないものにまでマヨネーズをかけて食べることがあります。
例えば白米やハンバーグ、ラーメンにもマヨネーズをかける方がおられるようです。

味としては美味しいかもしれませんが、見ている側からするとあまり気分が良くないですよね。
こうしたことからマヨラーは「味音痴」「ゲテモノ食い」の意味として使われることもあります。

類語としては、同じく調味料のケチャップを愛好する人という意味の「ケチャラー」があります。
こちらも、マヨネーズがケチャップに代わっただけで意味はほとんど同じです。

「マヨラー」の使い方・例文

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「マヨラー」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 彼がマヨラーなのは知っていたが、アイスにまでかけるのには驚いた。
  • マヨネーズは確かにおいしいが、マヨネーズの味しか楽しめないことになるのでマヨラーの人は少し可哀想な気がする。

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