最終更新日: 2020年3月19日

    「裏腹」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「裏腹」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「裏腹」の意味や使い方について解説していきます。

    目次 [表示]

    裏腹

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    「裏腹」とは

    「うらはら」と読みます。
    自分で口に出したり書いたりすることはあまりない言葉ですが、見聞きすることはよくありますよね。
    しかし具体的な意味や使い方を詳しく説明できる方はあまりおられないのではないでしょうか。

    今回は「裏腹」の意味や使い方を詳しくご紹介いたします。

    「裏腹」の意味とは？

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    「裏腹」の意味

    裏腹とは「背中合わせ」「正反対」「相反している」というような意味を持つ言葉です。

    腹というと人体の一部分を表しますが、実際に腹の裏を表すような言葉ではありません。
    主に精神面における背中合わせ、正反対の状態を表す言葉となります。
    例えば「心とは裏腹に～」というような使い方です。

    実際に具体的な場面に使うことも時々あります。
    「危険な仕事なので常に死と裏腹の毎日だ」というように、「隣り合わせ」と言い替えられるような文脈に使われます。

    裏腹の類語としては「裏表」が挙げられますが、「裏腹」と「裏表」は意味がかなり異なりますので、双方を同じ場面で代用することはできないでしょう。
    「裏表」は漢字の意味のまま「裏と表」という意味の言葉です。
    「影と日向」のような意味でも使われます。
    裏や表には精神的な面を表す意味もありますので、「裏表のない性格」のように人の性質を表すときにも使うことができます。

    「裏腹」の使い方・例文

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    「裏腹」を使った例文をご紹介します。

    例文

    • 猫はいつも気持ちとは裏腹の行動を取っているように見える。
      そこがツンデレで可愛いのだ。
    • 彼は消防士となり、常に危険と裏腹の生活をしている。

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