「ケモナー」の意味とは?意味や使い方を解説!

「ケモナー」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ケモナー」の意味や使い方について解説していきます。

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ケモナー

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「ケモナー」とは

多くの方には見たことも聞いたこともない言葉だと感じるかもしれません。
しかし「ケモナー」は最近ネットを中心に使われることが増えてきた言葉です。
ここで意味を知っておけば役に立つことでしょう。

今回は「ケモナー」の意味や使い方をご紹介いたします。

「ケモナー」の意味とは?

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「ケモナー」の意味

ケモナーは、簡単に言うと「動物(ケモノ)のような雰囲気のキャラクターに「萌え」の感情を抱く人」のことです。
「ナー」の部分の解釈は、例えば英語で「run(走る)」+「人」で「runner(走る人)」となりますよね。
「ラン」が「ランナー」になるのと同じような概念で、「ケモノ」が「ケモナー」と活用されていると考えてください。

「動物のような雰囲気のキャラクター」とは、例えば擬人化されているようなキャラクターです。
オタクを対象にしたキャラクターには、「猫耳」や「うさ耳(ウサギの耳)」のような女性キャラクターがおり、そういった動物っぽい雰囲気に特に「萌え」を感じ、愛好する人を「ケモナー」と呼ぶわけです。
一般の会話ではあまり使われず、ネットスラングとしてよく見かける言葉です。

似たような意味としては「ズーフィリア」というものがあるのですが、こちらは「動物性愛」という意味で、完全に性的対象として動物を見ているものです。
それとケモナーは少々違いますので、混同しないようにしてください。

「ケモナー」の使い方・例文

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「ケモナー」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 彼はケモナーなので、猫耳の女の子のキャラクターグッズをたくさん持っている。
  • 最近はケモナーが増えているらしく、アニメのキャラにも動物の擬人化のようなキャラクターをかなり増えているようだ。
    しかしオタクにも他の趣向の人はいるので、あまりにケモナー向けの作品ばかりではつまらない。

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