「ありよりのあり」の意味とは?意味や使い方を解説!

「ありよりのあり」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ありよりのあり」の意味や使い方について解説していきます。

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ありよりのあり

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皆さんは「ありよりのあり」という言葉を知っていますか?

若者の間ではとてもよく使われている言葉です。

意味を知るとなかなか便利な言葉だということに気づくかもしれません。

今回は「ありよりのあり」の意味と使い方を紹介していきます。

「ありよりのあり」の意味とは?

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「ありよりのあり」とはありかなしかで言われたら「あり」の選択肢を選ぶことをいいます。

「有り」「寄り」の「有り」と漢字で書くと分かりやすいかもしれません。

「ありよりのあり」の使い方・例文

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大好きなものや、絶対にこれを選ぶ、などのすごくありの場合は「ありよりのあり」とは言いません。

質問された時などに「うーん、まー、ありかな」ぐらいのニュアンスです。

こうやって濁されるよりも、はっきり「ありよりのあり」と言ってくれる方がどの程度の気持ちなのか分かりやすいので、便利な言葉ですね。

「ありよりのあり」以外にも同じように使われる便利な言葉があるので紹介します。

「ありよりのなし」は、ありに近いんだけど、絶対なしというわけではないけれど、やっぱりなしかなと言う意味です。

「なしよりのあり」は、ちょっとなしと迷うけど、なしにするよりはやっぱりありかなという意味です。

「なしよりのなし」は、ありかなしかで聞かれたらなしだけど、絶対になしとかではないよという意味です。

どの言葉も相手を気遣う細かい機微を伝えるのが上手な日本人らしさを感じます。

会話だけでなくSNSで投稿する際にも使われ、自分の気持ちを伝えやすくすることに成功しています。

例文

  • 例文・今度のタピオカの新メニュー、ありよりのありだよね。
  • 例文・昨日の彼の服、なしよりのありだわ。

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