「レジュメ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「レジュメ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「レジュメ」の意味や使い方について解説していきます。

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レジュメ

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「レジュメ」

社内会議で「レジュメ作成しておいて」と言われた。
ん?
「レジュメ」って履歴書?
の事じゃないみたい!
ヤバい解らない。

とならないように。

社内会議に履歴書は必要ないですね。

今回ご紹介する「レジュメ」はビジネス用語です。

「レジュメ」の意味と使い方について御紹介させていただきます。

「レジュメ」の意味とは?

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「レジュメ」の意味とは

「レジュメ」とは

「要旨・概略・要約・概論」
などといった意味があります。

「レジメ」と表記されてる場合もあります。

主にセミナーや講演会や研究会などの場で参加者に配られる、内容を簡単に要約した資料です。

最近では履歴書の意味で「レジュメ」が使われることも多くあります。

語源はフランス語の「レジュメ(résumé)」

要約・概論という意味をもつ言葉です。
動詞レジュメール(résumér)「要約する」からきた言葉と言われます。

「レジメ」と書かれることもありますが、レジメは英語表記、レジュメはフランス語表記と御理解下さい。

「レジュメ」は大学・研究機関・官公庁などで使われる機会が多く。

大学などの講義・講演、一般向けによく開催されているセミナーでは、演者が発表する内容の要点をとりまとめた「レジュメ」が参加者用として配布されています。

同様に、学術論文の要旨をまとめた資料も「レジュメ」と呼びます。

ビジネスで「レジュメ」と言った場合には、大抵が履歴書を指しています。

アメリカ、カナダで「レジュメ」が履歴書の意味で使われていることがあります。

外資系企業や海外の研究機関などでは、人事・採用などで技能や職務経歴をまとめた資料が求められるようになり。

グローバル化の影響により、日本でも履歴書として「レジュメ」という言葉が使われます。

「レジュメ」の使い方・例文

「レジュメ」と混同され間違えらることが多い「アジェンダ」ですが。

「アジェンダ」とは実施すべき計画や行動計画の事。
そのほかには、議事日程や議題のことを指して使う言葉です。

レジュメ作成担当者は内容が要約されていて解りやすく作るように。

事前に渡された取引先のレジュメに目を通して、交渉の余地を見つけておく。

明日の講義のレジュメを見直し、印刷しよう。

レジュメを拝見させていただきたいので、先に送っていただけますか?

かしこまりました。
明日、郵送で送らせていただきます。
宜しくお願い致します。

等の使い方があります。

例文

  • 例文 お配りされてます。レジュメにそいまして新プロジェクトの詳細を御説明いたします。
  • 例文 レジュメだけでも、非常に興味深いよ。

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