「アリバイ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「アリバイ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「アリバイ」の意味や使い方について解説していきます。

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アリバイ

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「アリバイ」

良く刑事物のテレビ番組で聞く言葉ですね。
果たして、「アリバイ」の本当の意味は私達が思っている意味とあっているのでしょうか?

今回は「アリバイ」の言葉の意味について御紹介させていただきます。

「アリバイ」の意味とは?

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「アリバイ」の意味とは

「現場不在証明」という意味です。

語源はラテン語の「他の場所に」という意味の言葉にあたります。

18世紀頃の法律関係の書籍で「別の場所にいたという申し立て」の意味で使われことが発見され、「現場不在証明」とい現在の意味として定着しました。

英語ではやや発展し、「弁解する」や「言い訳」などの意味で使われます。

「現場に不在=他の場所」となるので、
「他の場所にいた証明」となります。
「犯行時刻には知人宅に居た。知人宅から自宅へ電話した。」と

「一人で散歩していた」なので、
「私はその場所へは行ってない」というのはアリバイではありません。
場所的に犯行に及ぶことができないという物理的現実それがアリバイにあたります。

「アリバイ」の使い方・例文

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アリバイ工作の為に、時間をずらしただろうが。現場に容疑者がいた動かぬ物的証拠がある。逮捕に踏み切ろう。

彼の言い分は、待ち合わせの時間に遅れたはずは無いと。
しかし、被害者の証言と食い違いがあるのは何故か。
アリバイとして、状況証拠しか現状では確認が取れていない。だから、逮捕状の請求はできない。
任意で出頭してもらうか、同行するしかないな。

仮に、そのアリバイに証拠能力があったとしたら。
不法逮捕になる。慎重に進めてくれ。

等の使い方があります。

例文

  • 例文 事件当日のアリバイを確かめる。
  • 例文 疑わしい3人の中で、唯一1人だけアリバイが無い。

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