最終更新日: 2019年12月22日

「オブザーバー」の意味とは？意味や使い方を解説！

「オブザーバー」という言葉の意味を解説していきます。日常生活で使うことはありませんが、ビジネスの場面ではよく使い、時にはニュースでも出てくる言葉です。しっかり覚えておきましょう。今回は「オブザーバー」の意味や使い方について解説していきます。

目次 [表示]

オブザーバー

Photo byFree-Photos

「オブザーバー」という言葉を聞いたことがありますか？

日常生活はもちろん、ネット上のSNSでも使う人は少数だと思います。

「オブザーバー」はビジネスで使われる言葉で、特に会議などでは重要なものです。

一社会人として覚えておいた方が良いでしょう。

今回は、「オブザーバー」の意味、使い方について解説していきたいと思います。

「オブザーバー」の意味とは？

Photo by995645

「オブザーバー」とは英語であり、アルファベットで書くとobserverです。場面や場所によって意味が多少変わってきますが、傍聴者、監視者という意味です。

傍聴者と聞くとただ聞いているだけの人に思えますが、そうではありません。

例えば、会議における「オブザーバー」とは、議決権はありませんが、発言や提案をすることはできます。また、会議がスムーズに進行する監視役でもあります。

社外の人を「オブザーバー」として会議に参加させるということが多いです。

国連においても、「オブザーバー」が存在します。

国連に正式加盟していないが、国連総会に参加できる団体があり、それらは「国際連合総会オブザーバー(UnitedNations General Assembly observers)」と呼ばれます。

国際赤十字社などがこれに当たる団体です。

その中でも国に相当する団体は「オブザーバー国家」と呼ばれ、パレスチナがこれに当たります。