「オーガナイザー」の意味とは?意味や使い方を解説!

「オーガナイザー」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「オーガナイザー」の意味や使い方について解説していきます。

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オーガナイザー

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オーガナイザー」の語源は、英語「organizer」です。 「organizer」は、動詞「organize」に、「〜する人、〜する物」を意味する接尾辞「er」が付いた名詞です。 他動詞「organize」の原義は「何かをするために整理をする」です。 「organize」の名詞形には「organization」があります。これは「組織」という意味です。 例えば、「非営利団体」を意味するNPOは「Non-Profit Organization」の頭文字をとったものです。

ちなみに、英語「organize」は、「臓器、活動機関、オルガン」などを意味する古英語「organ」と「道具」を意味するラテン語「organum」が組み合わさってできたできた英単語になります。

「オーガナイザー」の意味とは?

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オーガナイザー(organizer)」とは「組織者・主催者・まとめ役」を意味します。

元々は「organize(オーガナイズ)」という英語は「組織する・編成する・整理する・体系づける」などの意味があります。
そこに[er]=「~する(される)人」っをつけることによって「organizer(オーガナイザー)」となりました。

「オーガナイザー」は組織の核や元となる人や、多くの人を集め組織をつくりあげる人を指します。

元々は「組織への勧誘を行う人」を指して政治や労組などで使用されていた言葉ですが、最近では組織を構成する元の人全般を指して使用されています。

略語として「オルグ」と呼ばれることもあります。
意味は同じであるため「オーガナイザー」と合わせて覚えておきましょう。

「オーガナイザー」の使い方・例文

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「オーガナイザー」の意味が分かったところで、次は例文を見ていきましょう。

例文

  • 例文
    あの人はこの組織のオーガナイザーを務めているそうです。
  • 例文
    オーガナイザーの素質は人に注目される才能です。

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