「詰んだ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「詰んだ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「詰んだ」の意味や使い方について解説していきます。

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詰んだ

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詰んだ」(つんだ)という言葉を聞いたことがありますか?

最近、インターネット上でよく使われるようになった言葉ですが、この言葉を使うシチュエーションは日常生活においても多くあります。

ただ、この言葉を何となく使っていたけど、意味や語源などよく分かっていなかったという人もいるでしょう。

「詰んだ」という言葉を理解することで、語彙力が上がり、教養も身につけることができるでしょう。

この記事では「詰んだ」という言葉の意味や使い方をお伝えしていきます。

「詰んだ」の意味とは?

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「詰んだ」は、終わりが見えたときや自分の負けが確定したときに使う言葉で、「もう望みがない」「終わった」「ゲームオーバーだ」などの意味で使われます

「詰んだ」は、将棋で王将の逃げ道がなくなることを意味する「詰む」に由来するネットスラングで、逃げ場なしの状況を将棋になぞらえて比喩的に表現した言葉です。

ゲームなど勝敗が決まる場面で自分の負けを確信したときに使う場合もありますが、単に絶望的な気分を表現するのに使う場合も多いです。

類義語としては「オワタ」があり、こちらも「人生終わった」という絶望的な気分を表現する語彙です。

ただどちらの場合も、実際はそこまで絶望を感じていないときに誇張表現として用いられることがあります。

「あの授業の単位落としちゃって、人生詰んだな」などと言うとき、ほとんどの場合は大袈裟に言っていると考えられます。

「詰んだ」の使い方・例文

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ここでは「詰んだ」という言葉を使った例文をご紹介します。

例文

  • 今日提出しなくちゃいけないレポートを家に忘れてきて、マジ詰んだわ。
     
  • 彼女に振られて、仕事もクビになって、あの時は人生詰んだと思った。

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