最終更新日: 2019年12月2日

「ぐう聖」の意味とは？意味や使い方を解説！

「ぐう聖」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ぐう聖」の意味や使い方について解説していきます。

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ぐう聖

「ぐう聖」という言葉を知っていますか?

なんとなく、人をほめるときに使う言葉のようだな、とは感じたことがあるかもしれません。

とは言え、意味を正しく知らない言葉は使えないですよね。

「ぐう聖」の意味と使い方を紹介します。

「ぐう聖」の意味とは？

Photo bylovelyheewon

「ぐう聖」とは、「人徳高い素晴らしい行動をとる人」という意味を表すネットスラングです。

「ぐうせい」と読みます。

「ぐうの音も出ないほどの聖人」を縮めた言葉です。

「聖人」とは、宗教の教祖など、崇拝される人物のことです。

もともと、2ちゃんねる内で野球に関連してできた言葉のため、今でも野球選手の行いに対しては使いやすい言葉です。

例えば、忙しくてもファンサービスを忘れない姿などを指し「ぐう聖」と使います。

「ぐう聖」より先にできた「ぐう畜」というネットスラングがあります。

「ぐう畜」とは「ぐうの音もでないほどの畜生」を縮めた言葉です。

「畜生」とは、「人間以下の存在」といった人をののしる言葉であり、「ぐう畜」とは「最低の行動をとる人」という意味です。

同じような「ぐう○○」という言葉には「ぐうかわ」「ぐう正」もあります。

「ぐうかわ」は「ぐうの音もでないほどかわいい」、「ぐう正」は「ぐうの音も出ないほどの正論」という意味です。

たくさんの人がいろんな意見を述べていく掲示板で、みんなが「もっともだ」と納得するような一声が出た時に、「ぐう正論」と使われます。