「インテリジェンス」の意味とは?意味や使い方を解説!

「インテリジェンス」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「インテリジェンス」の意味や使い方について解説していきます。

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インテリジェンス

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「インテリジェンス」とは

何となく知性的な言葉であることは伝わってきますが、具体的にどういった意味の言葉かと言われるとよくわからない方のほうが多いですよね。

今回は「インテリジェンス」の意味や使い方をご紹介いたします。
カタカナ語の中には、普段使うわりに意味がよくわからない言葉も多いものです。
「インテリジェンス」についても、ここで意味をしっかり覚えていくことで、本来の使い方を身に付けておきましょう。

「インテリジェンス」の意味とは?

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「インテリジェンス」の意味

「インテリジェンス」は英語で表記すると「intelligence」となります。
直訳すると「知能」「知性」「理解力」となり、「諜報」や「情報収集」という意味で使われることもあります。
 


「知性」や「理解力」という意味での「インテリジェンス」は、主にビジネスや情報通信の場で使われることが多いです。
例えば知性的な人についてを表現する時に「彼の発言にはインテリジェンスを感じる」というように賞賛の意味を込めて表します。

「諜報」の意味での「インテリジェンス」は、軍事作戦における情報収集の時に使われます。
元々「インテリジェンス」はラテン語の「 inter」と「 lego」を組み合わせた言葉が語源だと言われており、「lego」には「何かを集める」という意味があったとされています。
ここから、情報を集める行為についても「インテリジェンス」と表現するようになりました。

なお「インテリ」という言葉がありますが、これはロシア語の「インテリゲンシャ」の略語で「知識人」を表します。
つまり「インテリ」は「インテリジェンス」の略語ではないのですが、「インテリジェンス」も「知性」という意味があることから「インテリジェンス」の略語だと捉えても大きく間違っているとは言えないでしょう。

「インテリジェンス」の使い方・例文

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「インテリジェンス」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 彼女の理論は常にインテリジェンスに満ちており、ほれぼれする。
  • 軍事においてのインテリジェンスは非常に重要な意味を持つ。

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