「小並感」の意味とは?意味や使い方を解説!

「小並感」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「小並感」の意味や使い方について解説していきます。

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小並感

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2chやSNSなどで使用されるネット用語に「小並感」という言葉があります。たびたび使用されることもあるでしょう。

「小並感」の意味とは?

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「小並感」とは、小学生並みの感想を略した意味の言葉です。

読み方は「こなみかん」または「しょうなみかん」と2通りありますが、どちらが正しいとは決まっていません。しかし実際には、前者の読み方が多いように感じます。
元になった言葉からすると「しょうなみかん」ですが、こちらはあまり使われていないようです。

「小学生並みの感想」を具体的にどんな意味かというと、何か感想をネット上で書き込んだり人に感想を言うとき、有名人がインタビューを受けているときに出た発言があまりにも短絡的だったり、当たり前だったり、短かったりするなどまるで「小学生が言う感想」のようであった場合を「小並感」と表現するようです。

2013年12月にはTBSテレビの朝ズバでこの用語が流行語として紹介された事があり、ネット上で話題となりました。

「小並感」の使い方・例文

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「小並感」の意味がわかりましたね。
では次に、使い方を見ていきましょう。

小並感は、単純で短い感想を伝える時に使います。主に自分に対してつっこむニュアンスなので、語尾に(小並感)とつけます。

気の利いた感想や面白い感想を言いたいけれど、そういった言葉が出てこない場合に、自分の語彙力のなさにつっこむようにして使います。また、言葉が思いつかないほど素晴らしかったという、率直で素直な賞賛の気持ちを伝えたい時にも使うことができます。
 

例文

  • 例文
    そこのラーメン屋行った。うまかった(小並感)
  • 例文
    楽しかった(小並感

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