「だる絡み」の意味とは?意味や使い方を解説!

「だる絡み」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「だる絡み」の意味や使い方について解説していきます。

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だる絡み

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「だる絡み」とは

漢字が入っていますので日本語が元になっていることは伝わってきますが、具体的な意味となるとイマイチよくわかりませんね。

だる絡みは主に若者の間で使われる言葉です。
どのような意味があり、どのように使うのかなどをご紹介いたします。

「だる絡み」の意味とは?

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「だる絡み」の意味

だる絡みとは、特に用事もないのにどうでもいい用件で話しかけたり、ちょっかいを出してくる状態のことです
「話しかけられても反応するのがだるい、どうでもいいような絡み方だ」というような意味で、「だる絡み」と表現します。

ここで「絡む」という言葉に疑問を持った人もいるかもしれません。
本来「絡む」とは「不良に絡まれた」というように良い意味ではないからです。

確かに昔はそうでしたが、最近の「絡む」の意味は、友人関係で普段の会話をするような場面を表現する時にも使われています。
一昔のように「絡む」=「厄介」というわけではありません。

ちなみに「だる絡み」を文字であらわす時は「ダル絡み」のようにカタカナを交えて表現することもあります。

「だる絡み」はどちらかというとあまり良い意味では使われませんが、そこまで悪というような状態でもないです。
少しコミュニケーションに失敗したような時に冗談として使われることもあるので、この言葉を聞いたからと言って必ずしもマイナスに捉える必要はないでしょう。

「だる絡み」の使い方・例文

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「だる絡み」を使った例文をご紹介します。

例文

  • 最近の彼女は特に用事もないのにちょっかいを出して来て、だる絡みが鬱陶しい。
  • ずっとだる絡みを無視していたら、ついに何も話しかけて来なくなってしまった。
    彼女の扱いは難しい。

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