「ダイバーシティ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「ダイバーシティ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ダイバーシティ」の意味や使い方について解説していきます。

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ダイバーシティ

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「ダイバーシティ」とは

ここ10年くらいで急激に日本人の間に広がっていった言葉ですよね。
お台場にも「ダイバーシティ東京」という場所がありますので、「ダイバー」=「お台場」だと思っている人もいるかもしれませんが、両者に関係はありません。

今回は「ダイバーシティ」の意味や使い方を詳しくご紹介いたします。
 

「ダイバーシティ」の意味とは?

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「ダイバーシティ」の意味

「ダイバーシティ」は英語の「diversity」が語源になっている言葉で、「多様性」「変化」という意味の言葉です。
「diversity」はこれでひとつの単語で「ダイバー+シティ」と別れているわけではありません。

日本においての「ダイバーシティ」は、「国籍や性別などの多様性を受け入れて、多様な生き方、働き方を認めていく動き」を表します。
東京都知事がよく使う言葉として知られていますが、東京のように色々な人が集まる場所では年齢や国籍、性別などで差別していては社会が回りません。
「ダイバーシティ」によって誰もが平等に働き、生活することができる世の中は非常に理想的です。

「ダイバーシティ」の類語としては「バラエティに富んだ」「多岐にわたる」といったような言葉が挙げられます。
保守的な人が多い日本ではありますが、変化を恐れずに時代に適応していきたいものですね。

「ダイバーシティ」の使い方・例文

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「ダイバーシティ」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 最近は会社の同僚が国籍豊かになってきた。うちの会社もダイバーシティを進めているらしい。
  • ダイバーシティが進むと日本が日本でなくなりそうで少し不安だ。

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