「ゾディアック」の意味とは?意味や使い方を解説!

「ゾディアック」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ゾディアック」の意味や使い方について解説していきます。

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ゾディアック

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「ゾディアック」とは

知っている方とそうでない方がくっきり分かれる言葉だと思います。
占いや仮想通貨に詳しい方にとっては馴染みがあるかもしれませんが、逆に言うとこうした特殊な業界以外ではあまり使われないかもしれません。

今回は「ゾディアック」の意味や使い方などをご紹介いたします。

「ゾディアック」の意味とは?

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「ゾディアック」の意味

ゾディアックとは「黄道帯」「十二宮図」という意味の言葉です。
黄道は地球から見た太陽の通り道のことで、地球儀や地図帳などで見たことがある方も多いと思います。
学校の社会の授業でも習いますよね。
「黄道帯」は黄道を元にした天文用語ですです。
黄道の周辺には13の星座が存在しており、これらを総称して「黄道帯」と呼びます。

13の星座のうち、へびつかい座のみを除いた12星座が、「十二宮図」です。
この十二宮図を図にしたものが、「ゾディアック」です。

ゾディアックは語感や成り立ちが魅力的なことから、天文以外の場面にも流用されています。
近年は2018年に開かれた仮想通貨取引所に「ゾディアック」というものがありました。

また1960年から1970年にサンフランシスコで「ゾディアック事件」という連続殺人事件がありました。
犯人が「私はゾディアックだ」と名乗ったことが由来になっていますが、未だ未解決の事件です。

ゾディアックには特に類語的な表現はないのですが、十二宮図を占い的に解釈した「ホロスコープ」が類語として捉えられるかもしれません。
ただ、ホロスコープは天文用語には使いません。

「ゾディアック」の使い方・例文

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「ゾディアック」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 空を見て、ゾディアック付近の星座に思いを馳せるのが好きだ。
  • 数多く存在する仮装取引所だが、中でもゾディアックは多くの人が興味関心を寄せている。

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