「グロス」の意味とは?意味や使い方を解説!

「グロス」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「グロス」の意味や使い方について解説していきます。

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グロス

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「グロス」

という言葉を聞いたことがありますか。

聞いたことがある人は多いことでしょう。

ビジネスやスポーツ、ファッションなど様々な場面で目にする言葉です。

その正しい意味はは理解していますか。

今回は「グロス」の意味や使い方をご紹介させていただきます。

「グロス」の意味とは?

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「グロス」の意味とは

総量や総体の意味で使われる「グロス」はビジネスや経済関係でよく用いられます。

ビジネスの場で「グロス」が使われるときは、商品としての価値だけでなく梱包などにかかった費用も合わせた「すべての金額」=「売り上げ」を表すときに使われます。

総量の意味の「グロス」は

「この前の飲み会、グロスで8万円もかかったよ」
「この契約の見積もりは、グロスでだしといて」

のように使います。

「グロス」の反対語として

「ネット」があります。

インターネットのことではありません。

「ネット」とは
英語の「Net」で「純益」や「実質の」といった意味です。

手数料(マージン)などを引いた実際に受け取る金額のことなどを「ネット」と表現します。

例えば、お菓子の袋に「Net」と重さが記載されています。

これは、袋の重さを除いた中身の重さを表しています。

「グロス」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

例文

  • 例文 GDP は国内総生産ですから。

    「Gross Domestic Production」
  • 例文 グロススコアとネットスコア。グロススコアは総体スコアです。
    ネットスコアは、ハンディーキャップを引いたもの。

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