「エッジ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「エッジ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「エッジ」の意味や使い方について解説していきます。

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エッジ

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皆さんは「エッジ」という言葉を知っていますか?

「エッジの効いた〜」などという言葉で聞いたことがある人もいるかと思います。

今回は、「エッジ」の意味を紹介していきます。

「エッジ」の意味とは?

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「エッジ」とは「「縁(ふち)、端(はし)、切れ味、先鋭的な」という意味です。

英語の「edgy」が由来です。

「edgy」は「edge」の形容詞となります。

「エッジ」の使い方・例文

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使う場面によって大きく意味が変わります。

コンピューターの分野では、端末と端末側のネットワーク上で集めたデータを回線に送り出すポイントのことを「エッジ」といいます。

スキー板などの端のことを「エッジ」と言います。

スケート靴が氷に接する面を「エッジ」と言います。

そしてよく聞くのは比喩的な「エッジ」ではないでしょうか?

ファッション業界で「エッジの効いた」と言えば、今までにない革新的なファッションのことです。

ノーマルな、普遍的なデザインとは違い、ナイフのような鋭い感覚で創られたデザインになります。

一般人には理解できないような、そんな先鋭的なファッションデザインに対して「エッジの効いたデザイン」などと表現します。

また、デザインだけでなく、鋭い感覚を持った人そのものにも使い「あの人はエッジが効いている」と言います。

そして「エッジの効いた」はファッションやデザインの分野だけでなく、クリエイティブなものが関わっていれば使うことができます。

音楽や、建築、著書、お笑い、などです。

今までの時代の流れにとらわれない、もしかしたら批判など受けるかもしれない、新しい感覚。

個性が求められる現代には「エッジの効いた」人が求められるのかもしれませんね。

例文

  • 例文・彼のギターはエッジが効いている。
  • 例文・フィギュアスケートではエッジがとても大切だ。

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