「アナーキー」とは?意味や使い方を解説!

「アナーキー」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「アナーキー」について解説します。

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アナーキー

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「アナーキー」

ネット上で見かけますかね。

「アナーキー状態」何て言葉。

見た事の無い人でも、御理解いただける様。
今回は、「アナーキー」の意味について御紹介させていただきます。

「アナーキー」の意味とは?

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「アナーキー」の意味とは。

アナーキー(anarchy)には2つの意味があります。

1つ目は
「無政府状態」「無秩序状態」という意味。

無政府状態は「秩序が失われ、行政機関が全く機能していない状態」という意味の言葉。

無秩序状態は「秩序の無い状態」という意味です。

統治者もいなく。

「混乱している状態」のことですね。
紛争などが起きるとアナーキーになってしまうことがあります。

2つ目は
「社会秩序や権威から自由であるさま」という意味です。

1つ目の意味は悪い意味になりますが、こちらは良い意味で使われることが多いです。
「何ものにもとらわれない」という意味合いですね。

統治者はいません。

アナーキーにはセットで考えると覚えやすい言葉があり、

「無政府主義」は「アナーキズム」、

「無政府主義者」は「アナーキスト」といいます。

「アナーキー」の使い方・例文

あんなアナーキーな生き方出来ないよ。

偏見を持たれても、アナーキーな生き様は変える気はない。

あれだけアナーキーな国だよ。日本から出国出来ないよ。

等の使い方があります。
頻繁に聞く言葉では無いですが。
何らかで「アナーキー」の意味を調べる際に、参考になれれば幸いです。

例文

  • 例文 内線が続くあの国はアナーキーな状態なんだね。
  • 例文 旦那がアナーキー過ぎる。

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