「ボキャブラリー」とは?意味や使い方を解説!

「ボキャブラリー」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ボキャブラリー」について解説します。

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ボキャブラリー

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皆さんは「ボキャブラリー」という言葉の意味を知っていますか?何となくの意味で使っている人もいるかもしれませんね。
今回は「ボキャブラリー」の意味と使い方を紹介します。

「ボキャブラリー」の意味とは?

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「ボキャブラリー」とは「語彙」のことです。分かりやすく言うと「すべての単語」のことを指します。
ボキャブラリーが「多い」または「少ない」、ボキャブラリーが「豊富」または「貧弱」、ボキャブラリーが「ある」または「ない」と表現します。
ボキャブラリーが豊富な人はたくさんの言葉を知っていて、自分の気持ちや意見を的確に伝えることができます。頭の中の引き出しが多いのです。
その引き出しの中に入っている言葉を、必要な時に出すという作業をしているので、頭のいい人の印象があります。
反対にボキャブラリーが貧弱な人は、あまり多くの言葉を知らず表現方法にバリエーションがありません。このボキャブラリーが少ない状態を「ボキャ貧」と言います。
ボキャ貧であっても、会話が成り立つんだからいいんじゃない?と思う方もいるのではないでしょうか?
これが問題視されています。
「マジで?」「ヤバい」など使いやすい言葉を多用しているボキャ貧な人も結構います。でも、ボキャ貧だと会話中同じ言葉を繰り返してばかりいるのです。「ヤバい」という言葉などは嬉しいときも悲しいときも、大変なときもオールマイティに使えるとても便利な言葉です。「とりあえずヤバいと言っておけば大丈夫」と脳が怠けだし、会話中に脳が働く必要がなくなり、脳が退化していくそうです。
ボキャブラリーが豊富な人になるには、読書をしたり、知らない言葉を調べて自分のものにしていくことを繰り返すことで少しずつ言葉の量を増やしていきます。
そうすると相手の話もよく分かるようになりより深い会話ができるようになっていくのです。

「ボキャブラリー」の使い方・例文

今回は「ボキャブラリー」の意味を紹介しました。大人ならある程度ボキャブラリーが豊富な人になりたいですね。最後に例文で使い方を見てみましょう。

例文

  • 例文・ボキャブラリーが多い人はいろんな知識を身につけている。
  • 例文・ボキャブラリーがない人は大人として少し恥ずかしい。
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