最終更新日: 2019年12月15日

    「オラつく」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「オラつく」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「オラつく」の意味や使い方について解説していきます。

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    オラつく

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    最近SNSなどでよく見かける「オラつく」という言葉。若者言葉の１つですが、どういった意味があるのでしょうか。なんとなく想像がつきますでしょうか？

    今回は「オラつく」の意味とその使い方を解説していきたいと思います。

    「オラつく」の意味とは？

    Photo by Ari Helminen

    オラつくとは、「オラオラ」という言葉が元になっている動詞で、強引又は強気な態度をとる事を表しています。

    「オラオラ」はもともと、「オラッ！そこをどけや！」といった様に相手を威嚇したり、乱暴に声をかける感動詞でした。その「オラオラ」が擬態語として用いられる様になり、それが動詞化されて「オラつく」という言葉が生まれた様です。

    何故、「つく」がくっついたのでしょうか？
    擬態語の動詞化には「〜する」や「〜る」というのが一般的です。例えば、「じわじわ」なら「じわじわする」「じわる」といった具合です。

    「オラオラ」には強気で積極的というポジティブな側面もあれば、強引で人の迷惑を考えず乱暴なというネガティブな側面もあります。

    「オラつく」の場合は人の振る舞いを批判的に見たり、少し嗜める様な気持ちで使われる事が多いので、その言葉のマイナス面がより強調されるであろう「〜つく」が選ばれているのではないでしょうか。

    「オラつく」の使い方・例文

    Photo byPrintMart

    それでは最後に、「オラつく」を使った例文をご紹介します。
     

    例文

    • 例文   あいつ普段は優しそうなのに、いきなり店員さんにオラついてて、マジ引いたわ。
    • 例文   ネット上でオラついている奴に限って、実際大人しかったりするよね。

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