「マイナー」の意味とは?意味や使い方を解説!

「マイナー」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「マイナー」の意味や使い方について解説していきます。

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マイナー

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皆さんは「マイナー」という言葉の意味を知っていますか?

普段からなんとなく使っている方も多いかと思います。

今回は「マイナー」の言葉の意味を紹介していきます。

「マイナー」の意味とは?

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「マイナー」とは「「知られていない」「重要ではない」「規模が小さい」などの意味を持つ言葉です。

英語の「minor」も「重要ではない」「少数派の」「小さい方の」という意味を持つので日本語と同じような意味になります。

「マイナー」の対義語は「メジャー」で「大きい」「重要である」「有名である」という意味です。

「マイナー」の使い方・例文

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「マイナー」は様々なシーンで使われるので例を見ていきましょう。

野球の本場「メジャーリーグ・ベースボール」の傘下にあるのが「マイナーリーグ・ベースボール」です。

日本の野球選手も「メジャーを目指す」と言いますが「マイナーを目指す」とは言いませんよね。

少しランク下のイメージを持っている方も多いと思います。

音楽の分野では明るい雰囲気の和音を「メジャーコード」というのに対し、哀愁漂う和音を「マイナーコード」と言います。

どちらが有名と言うわけではありませんが、「月(マイナー)と太陽(メジャー)」と考えてもらうとしっくりくるかもしれません。

大学では必ず受けなくてはいけない「主専攻」を「メジャー」と言い、そうではない「副専攻」を「マイナー」と言います。

その他にも自分の好みがあまり他の人の好みと重ならない時などに「マイナーな趣味」というように使います。

例文

  • 例文・マイナーコードの音楽が好きだ。
  • 例文・マイナースポーツ観戦が趣味だ。

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