「インシデント」の意味とは?意味や使い方を解説!

「インシデント」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「インシデント」の意味や使い方について解説していきます。

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インシデント

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「インシデント」

「重大インシデント発生」などのように使う「インシデント」という言葉。

英語の「incident」に由来するカタカナ語です。

航空業界や医療業界などでよく使う言葉ですが、その意味をご存じでしょうか?

この記事では「インシデント」の意味や使い方のほか、「アクシデント」との違いについても解説していきます。

「インシデント」の意味とは?

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「インシデント」の意味とは

「インシデント」は「出来事」や「事件」という意味の言葉です。

大きな事件ではなく、ちょっとした事件や出来事を意味し、実害が無いか軽微なものを指します。

アクシデントは「事故」という意味の言葉です。
患者の容体に影響があったり、航空機が衝突するなどの実害が生じている大きな出来事を指します。

「アクシデント」に繋がる可能性がある出来事が「インシデント」です。

特に、重大なアクシデントに繋がるような出来事を「重大インシデント」と言います。

「インシデント」とヒヤリ・ハット

ヒヤリ・ハットは「事故には至らないものの、事故に直結してもおかしくない一歩手前の事例を認知すること」という意味の言葉です。

「インシデント」と「ヒヤリ・ハット」は同じ意味で使うことが多いです。

「ヒヤリ・ハット」は造語なので、あまり深く考えずに「インシデント」と同じような意味の言葉だと理解すればよいでしょう。

「インシデント」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

例文

  • 例文 墜落につながりかねないインシデントが発生した。
  • 例文 セキュリティ上。非常に危険なインシデントの発生をみとめた。

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