「億り人」の意味とは?意味や使い方を解説!

「億り人」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「億り人」の意味や使い方について解説していきます。

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億り人

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「億り人」とは

一般的に浸透している言葉ではないですが、株の取引をしている方にとってはかなり馴染みがある言葉ではないかと思います。
株式投資をしているとたまに「億り人」に出会うことがありますが、羨望の対象ですよね。

今回は「億り人の意味や使い方などをご紹介いたします。

「億り人」の意味とは?

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「億り人」の意味

億り人とは、株式やFX、仮想通貨などへの投資によって、1億円以上の儲けを出した人を表す言葉です。
つまり、ざっくり言うと「大きく儲けた投資家」という意味だと考えてください。
最近は特に仮想通貨の値動きが激しく、多くの億り人を出したとも言われています。

投資の世界は株などの売買によって成り立っているものですので、1億円以上の儲けを出した人がいるということはその分損を出している人もいるわけです。
どうしたら億り人になれるかという明確なセオリーが無い分、億り人は投資家の間では羨望のまなざしで見られます。

ただ、億り人の中にはその後も無謀な投資を続け、一度は億単位の資産を築いておきながら半年後には借金を作っていたということもあります。
「億り人」は単なるお金持ちというだけではない、危ういニュアンスも含んだ言葉なのです。

「億り人」の使い方・例文

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「億り人」を使った例文をご紹介します。

例文

  • 学生時代にパッとしなかった同級生が、久しぶりに会ったら株で儲けて億り人になっていた。
    人生わからないものだ。
  • 彼は一度億り人になったものの、その快感が忘れられず1年後には1000万の借金を抱えるようになってしまった。
    億り人になった時点で辞めておけばよかったのに。

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