「垢」の意味とは?意味や使い方を解説!

「垢」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「垢」の意味や使い方について解説していきます。

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皆さんは「」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
肌をこすってでてくるあの「垢」ではないんです。
ネットの世界では当たり前のように使われている「垢」を、今回は紹介していきます。

「垢」の意味とは?

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「垢」とはネットスラングで「アカウント」という意味です。
「アカウント」とはネットのサービスやゲーム、SNS上の名前のようなもので、「アカウント」を作ればそこに入っていくことができます。
その「アカウント」の最初の2文字をとって「垢」とネット上では当たり前のように使われています。

若い子たちの間ではSNS、例えばツイッターなどで「アカウント」を1つではなく複数持つことが流行っています。
実際の友達と繋がっている「アカウント」を「リア垢」と言ったり「本垢」と言ったりします。
それに対して共通の趣味のネット上の友達と繋がる「アカウント」を「趣味垢」や「サブ垢」と言ったりします。

使い分けることにより、自分の個人情報の流出を防いだり、趣味の方に力を注いでいることを友達に知られないというメリットが得られます。

またネット上で違反をすると「垢BAN」と言って運営者側から「アカウント」を取り上げられたり凍結されたりします。
気軽に違反して、「アカウント」を奪われてもまた新しい「アカウント」を作れるのでいたちごっこのようになっています。

「垢」の使い方・例文

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「垢」の意味はわかっていただけたでしょうか。

ネット上ではもっといろんな「垢」が飛び交ってます。
自分で作った「垢」の名前が流行るかもしれませんね。

例文

  • 例文・ネト垢には本名は出さない。
  • 例文・ヲタ垢の投稿は友達に見られたくない。

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