「〇〇しか勝たん」の意味とは?意味や使い方を解説!

「〇〇しか勝たん」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「〇〇しか勝たん」の意味や使い方について解説していきます。

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〇〇しか勝たん

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「〇〇しか勝たん」とは

「〇〇」の部分には何かしらの名称が入ります。
意味は何となくわかる気もしますが、どういう場面で使われるのかと聞かれるとほとんどの方が首を傾げるのではないでしょうか。

今回は「〇〇しか勝たん」の意味や使い方についてを詳しくご紹介いたします。
ぜひ参考にしてください。

「〇〇しか勝たん」の意味とは?

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「〇〇しか勝たん」の意味

「〇〇しか勝たん」とは、簡単に言うと「〇〇が1番好き」という意味の言葉です。
直訳すると「〇〇しか勝つ者はいない」=「〇〇に勝てるものはいない」となりますので、ここから派生して「〇〇以上に好きなものはない」→「〇〇が1番好き」となります。

「勝たん」の部分に目上の方の口調を感じますが、これは若者の間で流行っている言い方で、わざと偉そうに言っているだけです。

ただそれなら単に「〇〇が好き」と言えば良いだけの話ですよね。
なぜわざわざ「勝たん」を使うのでしょうか。

「〇〇しか勝たん」という言葉が最初に出てきたのはSNS上で、時期は2016年くらいと言われています。
この頃誰ともなく「推ししか勝たん」という言葉が流行り出しました。
「推し」とはアイドルグループやアニメ、ゲームなどの中で自分が一番好きなアイドルやキャラクターを指します。
この際「推しのこの人が好き」と表現しても、何となく平坦な印象で好きな気持ちが表現しきれません。
もっと強く気持ちを表したいために「推ししか勝たん」と強い表現が流行したと考えられます。
確かに「勝たん」の部分が平常ではない印象を与えますので、かなり気持ちが伝わってくる気がしますね。

今でもSNSでよく使われていますが、若者の間では日常会話でも良く使われる言葉です。

「〇〇しか勝たん」の使い方・例文

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「〇〇しか勝たん」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • アイドルの中ではもう平手ちゃんしか勝たんわ。他は認めん。
  • 鬼滅って言ったらもう炭治郎しか勝たん!

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