最終更新日: 2020年3月15日

    「バビロン」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「バビロン」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「バビロン」の意味や使い方について解説していきます。

    目次 [表示]

    バビロン

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    「バビロン」とは

    歴史的な雰囲気を感じたり、昔の漫画のタイトルのようだと思ったり、人によってかなり解釈が割れる言葉ではないかと思います。

    しかし具体的な意味をご存知の方はほとんどおられないのではないでしょうか。

    今回は「バビロン」の意味を詳しくご紹介いたします。

    「バビロン」の意味とは？

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    「バビロン」の意味

    「バビロン」には2種類の意味があります。
    ひとつは「古代都市」、もうひとつは「国家権力」を意味します。

    古代都市としてのバビロンは、メソポタミア地方に実在した古代都市の名前です。
    現在のイラク首都、バグダッドの南あたりの地域です。
    学校の社会の授業でも「バビロン捕囚」という史実の時に習う言葉ではありますが、どちらかというとバビロンが元になった「バベル」のほうが知名度は高いかもしれません。
    「バベルの塔」はまさにこのバビロンにあった塔の名称です。

    国家権力という意味の「バビロン」は、警察や国を表す言葉です。
    レゲエ音楽で使う言葉が元になっていると言われています。

    ちなみに昔、CLAMP原作の漫画で「東京BABYLON（とうきょうばびろん）」という作品があったのですが、東京が舞台の漫画でした。
    おそらく古代都市と東京をかけてタイトルにしたものだと思われます。

    「バビロン」の使い方・例文

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    「バビロン」を使った例文をご紹介します。

    例文

    • 「バビロン」という言葉はテストに必ず出るのでしっかり覚えておいてください。
      （都市国家としてのバビロン）
    • 法整備は大事だが、バビロンに支配されるようなことはあってはならないことだ。
      （国家権力としてのバビロン）

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