「スケール」の意味とは？意味や使い方を解説！

「スケール」

同じ綴りで３つの意味がある言葉です。
そのうち、よく使われる２つをご紹介させていただきます。

英語では「scale」。

「スケール」の意味とは(scale)

「規模、程度、比率」「物差し、定規、目盛り、測量器具」という意味です。


別のスケールで、「鱗、鱗状の付属物、湯垢」の意味もあります。


語源はラテン語の「はしご」を意味する言葉。
「高いところに登る＝段階的に高くなる」といった意味で、
大きさの比率や、目盛りを表す言葉になりました。

それから転じて、
「目盛りが大きい＝対象物は大きい」と、
「物事の大きさ、物の見方の広さ、規模」を意味するようになりました。

なので「が大きい」は「規模が大きい」という意味で
「スケールの大きい人」は「度量の大きい（広い）人」となります。

もう一つの「鱗、湯垢」を表すスケールは、
ほぼ専門用語として使われます。
「スケールが付着している」と、分析したりする時に使います。

日常では「規模、程度」の意味で考えると大丈夫です。

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

全長をスケールであたって、ピッチを割り出せばいいから。
図面からも割り出せるけど、俺は裏側をやるから頼んで良いかい？
わかりました。やってみます。