「シビア」の意味とは?意味や使い方を解説!

「シビア」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「シビア」の意味や使い方について解説していきます。

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シビア

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「シビア」

あまり、好む言葉では私はありませんね。

語源などを調べて、楽しみます。


今回は「シビア」の言葉の意味について御紹介させていただきます。

「シビア」の意味とは?

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「シビア」の意味とは

「厳しい、過酷な、容赦のない」という意味です。

「シビア」語源はラテン語「severe」にあたります。

「severe」はラテン語で「容赦ない」を意味する単語で。

前半と後半の意味をあわせ一つの言葉になってます。

前半の「Se」は「離れて」を意味し。後半の「vere」は「容赦」や「親切心」を意味します。
「容赦」の「se」と「離れて」の「vere」をあわせて「容赦しない」という意味になります。

上記の内容を引用し日本語とし使われている言葉になります。

(例)
「お金にシビアな人」=「お金の管理に厳しい人」という意味。

「シビアな意見」=「厳しい意見、容赦のない意見」と理解ができます。



形容詞にあたるので、「シビアな」と使うことが多く。

どの様に?何で?シビアなのか?がわかるように。

必ず対象になるものや人を付けて使うようにしてください。

名詞型は「シビリティ(severity)」です。

シビアなものごとを表す場合はこちらを使いますが、カタカナ語ではほぼ使われません。

和訳としては他にも、
「猛烈な、痛烈な、困難な、厳重な」などいろいろあります。

具体的に意味を表したい時などは漢字で表記し漢字の内容から、察してもらうと良いでしょう。

「シビア」の使い方・例文

過酷な状況によって、一層シビアな流れになった。

かなりの、リードを与えてしまった残りの時間はシビアな展開が予想される。

等が使い方になります。

例文

  • 例文 彼はお金にシビアだよ。
  • 例文 あの課長は時間にはかなりシビアだよ。

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