「アクセプト」の意味とは?意味や使い方を解説!

「アクセプト」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「アクセプト」の意味や使い方について解説していきます。

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アクセプト

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「アクセプト」とは

あまり日常的に使われる言葉ではありませんが、学術的な分野に精通している方にとってはなじみ深いかもしれません。
一般の方でも、時々論文関係のニュースなどで取り上げられることもありますので何となく聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

今回は「アクセプト」の意味や使い方をご紹介いたします。

「アクセプト」の意味とは?

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「アクセプト」の意味

「アクセプト」は英語の「accept」をカタカナ読みしてそのまま使っている言葉です。
元の意味は「受け入れる」というものです。

「アクセプト」が頻繁に使われるのは、学術論文の分野です。
論文の多くは科学雑誌に投稿され審査を受けますが、審査に通り科学雑誌に採用された時に「論文がアクセプトされた」と表現します。
日本の研究会でも「採用」とは言わず「アクセプト」と言われることがほとんどです。

一般的な日常では、「アクセプト」は「他人を受け入れる」という意味で使われます。
「他人をアクセプトする」という表現が時々小説で登場することがあるので、目にしたことがある方もおられるのではないでしょうか。
日常会話で使われることは稀ですが、少し難しい表現を好む媒体では時々使われる表現です。

「アクセプト」の対義語は「リジェクト(reject)」です。
論文が受け入れられず、却下されるような時に「リジェクト」という言葉が使われます。

「アクセプト」の使い方・例文

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「アクセプト」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 長年の研究の末に書いた論文が、有名な科学雑誌にアクセプトされた。
  • この政策はどうにもアクセプトできない。

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