最終更新日: 2020年4月15日

「フェイクニュース」の意味とは？意味や使い方を解説！

「フェイクニュース」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「フェイクニュース」の意味や使い方について解説していきます。

目次 [表示]

フェイクニュース

「フェイクニュース」とは

時々SNSなどで「フェイクニュース」が流れてきて大混乱になることがありますよね。
今の時代はもう誰が最初に流したものかわからないことが多いですが、「フェイクニュース」に惑わされないようにしたいものです。

今回は「フェイクニュース」の意味や使い方をご紹介するとともに、どのような「フェイクニュース」があるのかについても解説いたします。

「フェイクニュース」の意味とは？

フリー写真素材ぱくたそ

「フェイクニュース」の意味

「フェイクニュース」は英語の「fake news」をカタカナ語としてそのまま使っている言葉です。
直訳すると「虚偽報道」となります。
いわゆるネットスラングですが、今は正規の報道番組でも使う言葉になっています。

「フェイクニュース」は正規の報道ではなく主にインターネットで何者かが流す情報です。
最初から嘘であることを認識して流される場合もあれば、真偽がわからないままSNSに流したところそれが拡散されて「フェイクニュース」として広まることもあります。

例えば東日本大震災の時に「動物園からライオンが逃げ出した」という情報がありましたが、これは明らかにデタラメの「フェイクニュース」でした。
ただ、この情報を見た人がデタラメであることに気付かず、本当の事だと思って拡散してしまったことでさも本用のニュースであるかのように真実味を帯びてしまう結果となりました。

「フェイクニュース」は今も多く出回っています。
SNSで拡散しようと思う時は、情報の真偽を慎重に確かめてから触れるようにしましょう。