「センテンス」の意味とは?意味や使い方を解説!

「センテンス」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「センテンス」の意味や使い方について解説していきます。

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センテンス

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センテンス」という言葉を聞いたことがありますか?

英語で文章を読んだり書いたりするときによく使う言葉です。

ただ、生活の中で英語を使わなくても知っておいた方が良い基本語彙でもあります。

この記事では、「センテンス」という言葉の意味や使い方をお伝えしていきます。

「センテンス」の意味とは?

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「センテンス」は、英語「sentence」に由来する、「文」という意味の言葉です

「文」とは、句点(。)で区切られた言葉の連なりの事を言います。

英語で言えば、ピリオド(.)で区切られた言葉の連なりということになります。

タレントのベッキーさんが、不倫相手とのLINE上で「週刊文春」を「センテンススプリング」と呼んだというゴシップ記事が出たということを記憶している人もいるでしょう。

「文」=センテンス、「春」=スプリングと、「文春」を分解して英語(カタカナ語)化した遊び心が批判を集める一方で面白がられていましたね。

さて、「センテンス」の類語には、「フレーズ」「パッセージ」などがあります。

しかし、厳密に言うとこの二つは、「センテンス」とはある点で異なります。

まず、「フレーズ」は句点関係なく使える言葉です。

「フレーズ」は、1語以上の単語を意味する言葉で、「まとまった意味を表すひと続きの言葉」のことです。

決まり文句や慣用句、歌の一節などの「区切り」を「フレーズ」と言います。

「パッセージ」は、「通路・通行・文章の一節」を意味する言葉です。

文章中にあるまとまった部分のことを「パッセージ」と表現するのですが、「センテンス」のように「句点」や「ピリオド」で区切られるわけではなく、意味のまとまりで区切られます。

類語との違いを意識して、「センテンス」という語を使いましょう。

「センテンス」の使い方・例文

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ここでは、「センテンス」という言葉を使った例文をご紹介します。

例文

  • パラグラフ・ライティングの基本は、トピック・センテンスを書いてから説明を続けることだ。
  • 一つのセンテンスにあれこれと話題を詰め込んでしまうと、何を伝えたいのかが曖昧になってしまう。

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