最終更新日: 2020年4月10日

「ランデブー」の意味とは？意味や使い方を解説！

「ランデブー」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ランデブー」の意味や使い方について解説していきます。

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ランデブー

「ランデブー」とは

古い映画でよく見聞きする表現ですね。
現代人にとってはちょっと古くてダサい印象かもしれません。

しかし「ランデブー」という言葉には今でも格好良く使える深い意味があるんですよ。
今回は「ランデブー」の意味や素敵な使い方をご紹介いたしますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

「ランデブー」の意味とは？

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「ランデブー」の意味

「ランデブー」はフランス語の「rendez-vous」を日本語読みした言葉です。
「rendez-vous（ランデブー）」は「待ち合わせ」「デート」という意味を持っていて、つまり恋人同士が会うこと、もしくはその約束をすることを表しています。

昭和の中頃に「ランデブー」という言葉が流行った時期があり、「アベック」という言葉と共に映画や流行の商品でよく使われる言葉でした。
平成以降はほとんど使われていませんので「ランデブー」「アベック」という言葉を使うと年齢がばれると言われています。
ちなみに「アベック」は今の「カップル」に相当する言葉です。

ただ「ランデブー」は現在、科学界で大切な言葉として扱われています。

宇宙開発の現場において「ランデブー」は「人工衛星や宇宙線が接近すること」という意味を表します。
スペースシャトルの観測や実験の際によく使われており、元が「恋人同士の待ち合わせ」という意味だったことを考えると何とも感慨深いですね。
他にも「月と金星がランデブーする」のように、天体に対しても使われることがあります。

「ランデブー」の類語としては「逢引き」「逢瀬」があります。
どちらも「恋人同士が会う」という意味は同じですが、逢引きや逢瀬は「密会」の意味がありますので、ランデブーよりも人目を忍んだものになります。