「エビデンス」の意味とは?意味や使い方を解説!

「エビデンス」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「エビデンス」の意味や使い方について解説していきます。

目次 [表示]

エビデンス

Photo bybluebudgie

「エビデンス」とは

ビジネスシーンでよく使われる言葉なので、多くの方が一度は耳にしたことがあると思います。
しかしビジネス用語には、使ってはいるけれど意味が良く分からない言葉も多いですよね。
「エビデンス」もそのひとつではないでしょうか。

そこで今回は「エビデンス」の意味や使い方を詳しくご紹介いたします。
仕事の現場で恥をかかないように、しっかり読んで覚えていってください!

「エビデンス」の意味とは?

Photo byFree-Photos

「エビデンス」の意味

「エビデンス」は英語の「evidence」をそのまま日本語にも流用している言葉です。
直訳すると「証拠」「根拠」というような意味になりますが、日本のビジネス業界では「記録」という意味で使われることが多いです。

例えば契約書面や議事録といった重要な記録を「エビデンス」と表現します。
主にIT業界で使われることが多いのですが、金融業界でも「公的な証明書類」として、運転免許証のコピーなどを指す言葉として「エビデンス」を使用します。

しかし「エビデンス」は元々、医療分野で使われていた言葉です。
何らかの症例において新しい治療法がある場合に、その検証結果や臨床試験の結果を「エビデンス」と呼びます。
医療業界で「エビデンスがある」と言うと「科学的根拠がある」と同義になります。

契約書面や議事録についても、科学的なものではありませんが「法的根拠がある」ということになりますので、どの分野で使われても「エビデンス」はほぼ同じ意味になるでしょう。

「エビデンス」の使い方・例文

フリー写真素材ぱくたそ

「エビデンス」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • この案件、エビデンスは残ってるの?
  • 全てにおいてエビデンスを確認しながら仕事を進めていってください。

関連する記事

記事ランキング