「ブルジョア」の意味とは?意味や使い方を解説!

「ブルジョア」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ブルジョア」の意味や使い方について解説していきます。

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ブルジョア

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ブルジョワ」の定義は、時代によって変遷してきました。中世ヨーロッパにおいては、上流市民の貴族と下層市民の労働者や農民との間に位置した「中産階級」の商工業者や市民のことを指しました。

封建的な体制を崩壊させ、近代社会が作られる引き金となった市民革命が起こった18世紀からは、ブルジョワの概念が変化してゆきます。

「ブルジョア」の意味とは?

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「ブルジョア」という言葉は、20世紀後半以降の現代社会では、階級の概念はなくなってきました。そのため、「ブルジョワ」は社会分析などにおいては扱われなくなりました。しかし一般的な言葉として、「あいつはブルジョワだから」などと裕福な人を揶揄するときなどに使われることがあります。そのときの意味は、「資産家」や「金持ち」の意味で使われます。

「ブルジョワ」(bourgeois)の反義語は「プロレタリア」(proletariat)ですが、「資本家階級」に対して、「プロレタリア」は「賃金労働者階級」という意味があります。古代ローマにおける最下層民を指すラテン語プロレタリウス(proletarius)に由来するものです。

「ブルジョア」の使い方・例文

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「ブルジョア」という言葉は、最近では、やっかみ半分で、高級ブランドに大金を使った人に対して「わー、ブルジョワ!」と使うこともあるようですね。

「ブルジョア」の意味が分かったところで、次は例文を見ていきましょう。

例文

  • 例文(一般市民という意味で使用)

    『パリの胃袋』は、パリの中央市場やその周辺で商店を営む中・下層ブルジョアジーの世界を描いた物語です。
  • 例文(富裕者という意味で使用)

    フランス北部カレーの瀟洒な邸宅に暮らすロラン家は人もうらやむブルジョワ一家だが、家庭内に多くの問題を抱えているそうです。

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